アシェットミニチュアフード

樹脂粘土でつくるミニチュアフード　5号　パゲットとバタール

アシェット・コレクションズ
「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」5号

今回はパゲットとバタール作り

ミニチュアフードの中でも好きなパゲット。

これは作り方をマスターしたいところ


いつものように粘土の量を計り色つけ。

成形なんですが作り方では指でコロコロして成形するところが上手に伸ばせなかったのでプレス板を使ってコロコロ成形しました。

プレス板を斜めにしてコロコロすると先が細く長くなります

そしてクープいれ
テキストではデザインカッターを使っていましたが私はオルファの30度カッター使っています。

OLFA　細工カッター　本体

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普通のカッターより刃が薄いので細かい作業にもってこい！
切れ味も良くて普通のカッターには戻れません。
デザインカッターより普段使いがしやすいのでオススメですよ～

クープを入れた後ベーキングパウダーを入れ電子レンジでチンしたものとチンしてない物の比較。

上がチンしていない物
下がチンした物

違いがわかりますか？

こうやって見るとチンした方がしっかり膨らんでいてよりリアルなクープになっています。

色つけするとさらにわかりますね

色つけは難しくて焦げ焦げのバケットとバタールになりました(;´∀｀)
色つけの塩梅も難しいこれは数作るしかないですね


以前ちょび子さんの本を参考にフランスパンを作ったことがあってその比較も

ちょび子のミニチュアフードレシピ改訂版

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ブティック社 2017年03月

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左はアシェット
右がちょび子さんの本を参考

自分的にはアシェットで作った方が色塗りも含めて上手に作れた気がします。

やっぱり工程が写真付きで説明されているのは偉大（何度でも言う）

あと私の中では一番難しい色塗り！！
色彩感覚が鈍いのか(;´∀｀)どの色を使えばいいのかそもそもわからないので付属の絵の具で作れる今回のキットはありがたいし

塗り方って大事ですね
テキストでは色塗りのポイントを写真と文章で書いてあるのもありがたいです。

今回は焦げ焦げのパゲットが完成しちゃいましたが
最後の仕上げのベビーパウダーが良い仕事してくれました。

でもひっつき虫とか使ってドールに持たせようと思ったらベビーパウダーじゃなくて白の着色が良いのだろうか？

光沢無しニスでコーティングはどうかな？

いろいろ試作したくなりますね(*´▽｀*)
今回も楽しく作れました♪

撮影に合わせたのは
アシェットの付属のかご
花はムーミン Moomin Homestyle Dishes 楽しい食卓

紙袋は自作